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経営管理

最終更新:2006年11月20日 11:31

財団法人 群馬県産業支援機構の発行する冊子
「企業サポート」に「商業・サービス業のためのワンポイント経営講座」を
連載しています。


9月号は、「計画を実行するための管理」について執筆しました。

中小企業の経営者のみなさま、こんにちは!!
群馬県の小さなお店、小さな会社を応援する経営コンサルタントの茂木です。
連載をお読みになってくださった経営者の皆様は、
これまで「目標設定」や「計画策定」について学んでいただきました。


今月号の「ワンポイント経営講座」では、実際に策定した目標や
計画の実行するための管理についてお話したいと思います。
今月号も「ヨッシャー!!」という勢いで、はりきっていきましょう♪


1 管理サイクルをまわそう♪
具体的な目標を設定し、事業計画を策定したら、
それを実行するための管理を行います。
実行するための管理とは、「PDCAサイクル」をまわすことです。


具体的に何をしたらよいかは、次の項目で説明しました。
いずれも、習慣化することが大切です。

2 日々の管理を徹底しよう♪
①月別売上目標から平日、土日の売上目標を設定する。
②一日の売上目標から目標客数を出しておく。(6月号参照)
③朝、昼、2回目標を確認し、気合いをいれなおす。
④夕方(終業時)に目標と実績を確認するとともに、
 現場で気づいた点や思いついたアイディアをメモしておく。


3 月ごとに経営会議をひらこう♪
①事業計画に実績値を入力する。(7月・8月号合併号参照)
②前月の結果は、翌月7日までにまとめ、経営会議で資料としてつかう。
③結果を「3ヶ月ごとにまとめている」という経営者もいらっしゃるが、
 毎月7日までに前月の結果をまとめることがポイント。
④毎月、経営会議を開き、現場の改善、見直しをするとともに、
 今後の対応策、将来のための仕込み、準備、調査、資料集めを行う。
⑤経営会議は、1人で経営しているお店も、
 家族で経営しているお店も、必ず開くこと!


4 改善・課題・仕込みを明確化しよう♪
①経営会議で、改善・課題・今後の対応策など「何をすべきか」明確化する。
②きちんと項目として列挙し、「いつまでに」という期限をいれる。
③3年後、5年後などの中期計画(夢・目標)のための準備、
 仕込みについても、何をすべきか明確化する。
④現場の改善+今後の対応策+将来の目標達成のための準備を行う!

★P―D―C―Aサイクル★


P(Plan・プラン)計画・目標策定
具体的な計画の策定と目標の明確化計画・目標は、
「こうなりたい」と強く思えるもので、
「頑張れば、必ずやりぬける」と信じられるものにする。


D(Do・ドゥ)実行
明確な目標を頭におきながら、行動する現場に追われながらも、目標を忘れない。
朝のミーティングで確認するとともに、業務終了時に必ず確認する。


C(Check・チェック)検証・反省
現状をみて改善・打つべき手を考える
計画・目標と実績を検討する。
現状がどうだったのかを把握する。


A(Action・アクション)改善・見直し・仕込み
現場の改善を実施するとともに、課題を明確化し、
将来のための仕込み、準備として何をするか項目を整理する。
自分で決めた実行項目を必ずやりぬく。
次回会議で実行できたかどうかを確認する。

プロフィール 茂木三枝(もてぎ・みえ)
有限会社コンサルティングオフィス・ウィル 代表取締役 中小企業診断士
共愛学園前橋国際大学非常勤講師「中小企業論(ベンチャー論)」担当
中小企業の事業計画策定・実行支援、営業・販売促進戦略、人材育成支援に携わる。
http://willwill.jp/ ご意見・ご感想は BZF21341@nifty.com



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