商品コンセプト
最終更新:2006年12月15日 13:43財団法人群馬県産業支援機構の発行する情報誌
「企業サポート」の「経営ステップアップ講座」を
連載しています。
「商品コンセプト明確化」について執筆しました。
中小企業の経営者のみなさま、こんにちは。
経営コンサルタントの茂木です。
今月号の「経営ステップアップ講座」では、
「商品コンセプト」についてお話します。
寒い日が続きますが、1月号もはりきっていきましょう♪
1 商品コンセプトの明確化
あなたの一押し商品や新商品または自慢のサービスの特徴、
こだわり、強みは、きちんとお客様に伝わっているでしょうか?
次の質問にこたえてみてください。
こちらの質問は、10分で商品コンセプトを明確化するためのものです。
スラスラ答えられましたか?
ちょっと考えてしまった方は、これを機に「商品コンセプト」を明確化しましょうね!!
<商品コンセプト明確化するための質問>
①あなたの商品またはサービスの特徴、こだわり、強みについて、
キャッチフレーズ2行で表現してください。
②商品またはサービスの特徴、こだわり、強みについて、
30秒以内で説明してください。
③30秒の説明をきいて「売ってください」と頼むお客様はどんなお客様ですか?
④30秒の説明をきいて途端、買うかどうか迷うお客様は、
どんな不安や猜疑心を持ちますか?
⑤お客様の不安や猜疑心を吹き飛ばす理由や証拠を教えてください。
2 商品またはサービスの特徴、こだわり、強み
あなたの商品またはサービスの特徴、こだわり、強みについて、
キャッチフレーズ2行で表現をします。
キャッチフレーズは、当たり前ですが、お客様から魅力的なもの、
「だったら売ってくれ」と頼まれるくらいのもの、
「この商品を販売することが自分の使命である」と
思えるくらい自信のあるものにしてください。
そして、キャッチフレーズだけでは、
説明しきれない内容を30秒以内で説明できるようにします。
お客様は長々とした説明はききません。
商品またはサービスの販売に携わる人全員が、
誰でも同じように説明できるようにしておくことも必要ですね。
3 標的顧客の設定
商品(サービス)の説明をきいて「売ってください」とお願いをするお客様は、
どんなお客様でしょうか?
そのお客様はどんなことに困っていますか?
どんなニーズを満たそうとしているのでしょうか?
どこに住んでいて、どんなライフスタイルを送っているのでしょうか?
お客様を具体化できれば、より効果的なプロモーションを行うことができますね。
4 不安や猜疑心
あなたの商品(サービス)の説明をきいて、
買おうかどうか迷うお客様もたくさんいると思います。
お客様は、商品(サービス)に対して、説明通りの効果があるのか、
価格は高くないかしら?品質は?性能は?
他にもっと良い商品があるかも?アフターサービスは?
などなど様々な切り口で不安を持ちます。
あなたの商品(サービス)について、お客様が買う前に持つ不安を
具体的にあげてみてください。
そして、その不安や猜疑心を吹き飛ばす理由や
証拠を答えられるようにしてください。
答えられるだけではなく、
お客様の不安を事前に吹き飛ばすことができるよう、
パンフレットやPOP広告、ホームページなどで紹介しておくことも大切ですね。
プロフィール 茂木三枝(もてぎ・みえ)
有限会社コンサルティングオフィス・ウィル 代表取締役 中小企業診断士
共愛学園前橋国際大学非常勤講師「中小企業論(ベンチャー論)」担当
中小企業の事業計画策定・実行支援、営業・販売促進戦略、人材育成支援に携わる。
Twitterでつぶやく
このエントリーのトラックバック : http://willwill.jp/blog/mt/mt-tb.cgi/336

